不登校期間にグッと成長!? 読書のおかげで充実した毎日になりました。
2026.06.19

お子さんがヨンデミーを約7ヶ月継続してご受講中のルルさんに、お話を伺いました!
当時小学1年生だったルルさんのお子さんは、入学後数ヶ月で不登校になってしまいました。現在は転校し、毎日楽しく登校しているそうですが、ヨンデミーのおかげで昨年の不登校期間も明るく、有意義に過ごすことができたそうです。
ここに注目! ヨンデミーエピソード
小学校に入学後、お子さんは環境不一致で、不登校になってしまいました。
簡単な文章を読むことも辛そうだったり、1桁の計算もできなくなってしまったりした時期もあり、とても心配だったそうです。
そこで気分転換に本屋へ行ったところ、幼児向けの絵本を嬉しそうに読んでいたお子さん。その姿を見て、リハビリとして本を読んでもらうことにしました。
ヨンデミーにおすすめされた自分のレベルに合った本を読んで、内容を深く理解し、考えを広げられるように!
お子さんの気持ちを本の感想から読み取れたのが嬉しかったそうです。
不登校期間にもかかわらず、さまざまなことに対して興味を広げることができたお子さん。本のおかげで、有意義に過ごすことができました!
目次
- ここに注目! ヨンデミーエピソード
- 小学校に入学後、不登校に……。
- 自分のレベルに合った本を読んで、気持ちの言語化が上手に!
- 色々なところに出かけて、学びと成長が詰まった期間になりました。
小学校に入学後、不登校に……。
——まずは、ヨンデミーを始める前のお子さんのご様子をうかがいたいと思います。当時はどんなことでお悩みでしたか?
小学校入学後、まだ新しい環境に慣れないうちから厳しく管理されている感覚に陥り、辛くなってしまったようです。そして周りで起こる乱暴な出来事に不安を覚えたり、自分の思いをきちんと聞いてもらえないまま結論づけられてしまう怖さが重なったりした結果、どんどん気持ちに混乱が生じて、学校に行けなくなってしまいました。
当時の娘はトラウマによるストレスで、簡単な文章を読むどころか、文字を追うことも辛そうでした。また算数に至っては、1桁の計算も急にできなくなってしまっていたので、心身共にどうしたら回復できるだろうかと、色々な方々に相談しつつ、とても心配していました。
——それは心配ですね……。
はい。そんな時に、気分転換に本屋へ行ったところ、幼児向けの絵本を嬉しそうに読んでいたんです。
娘には、小学校の図書館で借りて読んでいたような、もう少し厚みのある児童書のレベルが合っているのだと思いこんでいました。絵本を嬉しそうに読む姿を見て、「実際に娘がきちんと理解して楽しめる本はそもそも違っていたのかもしれない」ととても驚きました。
そこで、リハビリとして少しずつ簡単な本を読んでみようと思い始めました。
そして、「毎日読むことで、不登校期間も頑張っていたという記録を残して、自信や自己肯定感を回復させることができれば!」と思い、ヨンデミーも始めたんです。
自分のレベルに合った本を読んで、気持ちの言語化が上手に!
——ヨンデミーを始めてみて、お子さんの様子はいかがでしたか?
ヨンデミー先生がおすすめしてくれる本をじっくり読んでくれました。
娘にとって「読み切れる本」と「深く理解して考えを広げられる本」には差があり、ヨンデミー先生からすすめられる本は後者だったのだと気がつきました。ちょうど良く、刺激を与えてくれるレベルでした。

そのおかげで、毎回の読書内容をしっかり理解しているだけでなく、それまでに読んだ本同士のつながりも意識しているようでした。
その結果、話す内容がどんどん立体的になっているように感じています。
あと、感想を通して娘の気持ちや、思ってもみなかった考えを知ることができて、とても嬉しかったです。特に『空とぶラビ』の感想が印象に残っています。

📕あらすじ
元気いっぱいだけどとても弱虫な子ウサギ、ラビは、今日もキツネに追いかけられてしまいます。逃げ込んだ森の奥で、不思議な小人に出会い、「しっぽをくれたら空を飛べるようにしてあげよう」と言われます。ラビはしっぽを差し出すことにしました。
✏️お子さんの感想
どうしてラビやほかの子どもたちはしっぽをとって楽しそうに空にとんでいったのに、どうしてラビのお母さんや大人たちはいっしょに空へとんでいかず、ラビをよびもどしたのかな、とふしぎに思いました。
もし娘が空に飛んで行ってしまったら、私だったら「危ないから帰ってきてほしい」と思うけれど、娘は「大人も楽しい方へ来ればいいのに」と思ったようです。
自分とは違った意見を持っていることを知り、「私の子どもとはいえ、別の人格をもった人間なんだ」と、はっとするような気持ちでした。「娘はそっち目線で考えるんだ!」と、性格や考え方について、新しい発見ができたのがよかったです。
『ランドセルは海を越えて』も読みました。

読了後、ランドセルを寄付することについてどう思うか、娘に聞いてみたところ、娘は「いまのランリュックはお友達とおそろいで気に入っているから、あげたくないな」と悩みはじめました。
いつもなら「人の役に立ちたい! あげたい!」というタイプの娘だと思っていたので、驚きました。新しい娘の一面というか、心の奥の正直な気持ちであったり、新しい学校をお友達と仲良く楽しんでいる様子を、本の感想にのせて、スッと伝えてくれたように思います。
そしてその後、「私がランドセルを贈らなくてもいいくらい、その地域が平和になればいいのに!」というようなことを書いていたのが、なるほどと思いつつ微笑ましかったです。
——感想を通して、お子さんならではの視点を知れるのは素敵ですね。
はい。
そして、読書を続けてきたことで心が安定してきたこともよかったです。不安定な状態でも、本を読んでいるときは集中できていました。
本を読めるか読めないかでその日のコンディションが分かるのも、良い指標になっていました。
——読書はお子さんの心を癒し、心の落ち着き具合を測るものでもあったのですね。

色々なところに出かけて、学びと成長が詰まった期間になりました。
——受講を続けたことで、ほかに変化はありましたか?
色々なことに対して、とても興味が広がったんです。
例えば、大好きな「クマ」が出てくる本をおすすめされたことをきっかけに、現実のクマ問題にも関心を持つようになりました。
クマの被害のニュースを観ては心を痛め、昨秋も動物園に設置されている「どんぐりポスト」のためにどんぐりを拾っていました。またクマと同じく問題になっている、奈良や広島の鹿のことを本で読んだりインターネットで調べて、どんぐりを送ってあげることはできないかと一生懸命考えていました。
他にも、ヨンデミーの「オンライン朝読書」に参加して、朝に読んだ科学の本をきっかけに、その日のうちに岐阜のストーンミュージアムまで石割り体験をしに行ったこともありました。

——すごく有意義に過ごされていますね。
本当にそうでしたね。娘の場合は本をきっかけに外出することができたり、元々抱えていた不安や恐怖といった気持ちを、本の登場人物に重ねて表現することで消化したりしながら、心の健康を回復していった面もあると思います。
ヨンデミーを始めたことで、不安な時期にもとてもポジティブな効果がたくさんあったと感じています!
「外の世界が怖いな」と感じている不登校のお子さんには、ぜひ外との繋がり作りにもなるヨンデミーをおすすめしたいです。登校できない時期は本人も家族も辛く、悩みも多いですが、それでもうちは読書を通じて、日々家族で会話が弾む、とても充実した不登校期間になりました。
そして転校先でも本を通じて仲良くなったお友達や先輩もいたおかげで、すぐに馴染めて、お休み時間には一緒に図書館に行くことも多いそうです。「みんなとオススメの本について話したり読んだりするのが楽しい!」と毎日ニコニコ登校しています。
ヨンデミー先生の読書習慣を通じて、「こんなに本を読んだ私ってすごい!」と毎日振り返ることで自信も回復しつつあるようで、新しい生活や学習にも前向きに取り組めています。
——少しでも支えになっていたなら嬉しいです。本日は素敵なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
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