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やっぱり「好き」は読書の原動力!! 選書リニューアル1ヶ月の成果と、これから。

2026.10.05

やっぱり「好き」は読書の原動力!! 選書リニューアル1ヶ月の成果と、これから。

「好き」が読書を広げた、選書リニューアル!!

お子さんの「好き」を原動力に、読書をもっと楽しんでほしい。そんな想いから生まれた「育てる選書」のリリースから1ヶ月が経ちました。

心の中の「好き」に耳を傾けて、次に読む本を自分で選んでみる。読み終えた本を振り返ることで、自分の「好き」をより深く知っていく。新しい選書の仕組みで、お子さんには「好き」を起点に、自分で選ぶ読書を楽しんでもらえるようになりました。

▽選書リニューアルに関する詳しい情報はこちら!

それでは、この「好き」の力が、具体的にはどのようにお子さんの読書を支えているのでしょうか? ご受講生の皆さまの声と、この1ヶ月のデータをもとに紐解いていきます。

「好きな本は楽しい!」たくさんの嬉しい声が届いています。

リリースからの1ヶ月間、皆さまから素敵なご感想を多数いただいています。

「好き」を起点にした読書をたくさんのお子さんに楽しんでいただいています。では、こうした声の背景で、実際のところお子さんの読書にはどのような変化が生まれているのでしょうか?

ご受講生の皆さまの読書記録をまとめたデータをもとに、解説していきます。

読書記録からわかった、「好き」が育む読書体験の効果。

1. 楽しめる本との出会いが増えました。

リニューアル後、お子さんがおすすめされた本を読んで「この本、好きだった!」「また読みたい!」と答えてくれることが増えました。

こうした、読んだ本を「好き」と思えるようになったという変化は、お子さんが「少し難しいな」「少し長いな」と感じる本で、より一層大きく表れています。

自分の「好き」に耳を傾けて自分で本を選ぶことで、少しレベルの高い本であっても、前向きに楽しむ姿勢につながっています。

2. 自分で選ぶからすぐ読みたくなる。読んだら、すぐ伝えたくなる。

自分の「好き」で選んだ本だからこそ読書が楽しくなる。その効果は、お子さんの読書習慣の変化にも結びついています。

「自分で選んだからすぐ読みたい」、そして「楽しく読めたからすぐ伝えたい」。そんな読書の好循環が、おすすめの本が届いてから7日以内に感想を書いてくれるお子さんが増えた、というデータから分かります。

また、「感想を提出すると、次のおすすめ本がもらえる」という新しい選書の仕組みも、お子さんの読書への意欲を引き出しているようです。

「もっと新しい本に出会いたい」「自分で読む本を選びたい」。こうした思いが積極的な感想の提出につながり、自分で選ぶ力を支えています。

このように「好き」を軸にした本との出会いを通して、お子さんの読書サイクルがさらに活発になっているんです。

▽「育てる選書」で大事にしている「選ぶ力」について知りたい方はこちらの記事をご覧ください

もっと楽しく読むために。「好き」と「ヨンデミーレベル」の大切な関係

今回のリニューアルでは、お子さんの「好き」の大切さを改めて実感した一方で、読書体験にとって「好き」と同じように大切な他の要素についても学びを深めることができました。

その1つが「ヨンデミーレベル」です。

📚ヨンデミーレベルとは

ヨンデミーレベルは、漢字の割合や一文の長さなどをもとに、文章の難しさを表すヨンデミー独自の指標です。学年や年齢だけにとらわれず、お子さん一人ひとりの読む力に合った、楽しく読める本を選ぶために活用しています。

先ほども述べたように、「少し難しいな」「少し長いな」と感じる本でも、楽しんで読んでくれるお子さんは増えました。けれども、「今の自分にちょうどいい!」と感じる本を読んだときの満足感には、まだ少し及ばないようです。

「これ読みたい!」というワクワクが大切なことに変わりはありません。ただ、その気持ちを保ったまま最後まで本の世界を味わいきるには、お子さんに合ったヨンデミーレベルも同じくらい大切になります。

興味を惹かれる「好き」と、無理なく読める「レベル」。この2つがうまく合わさって初めて、読書はもっと楽しいものになるんです。

「好き」と「読書」を繋げるために、重ねられた改善

今回のリニューアルを通して嬉しい成果や学びが得られた一方で、新しい選書でお子さんの「好き」を楽しい読書につなげるために改善が必要な点も見つかりました。

新しい選書を通して、読書の楽しさを存分に味わってもらいたい。そのために、私たちはリリースして終わりにせず、すぐに見えてきた課題の改善に取り組んでいます。

実際、リリース直後の10日間で大小合わせて34件のアップデートを実施。今回は、その中でも特に力を入れた2点をご紹介します。

1. おすすめ本のあらすじをわかりやすく

リリース当初、おすすめの3冊と一緒に表示される「あらすじ」は全受講生さま共通となっており、必ずしもお子さん一人ひとりのヨンデミーレベルに合ってはいませんでした。

そこで、お子さん自身が無理なく読める文章で本の魅力を知ってもらうため、あらすじの漢字の量だけでなく、言葉の表現までがそれぞれ本のヨンデミーレベルに合った状態で表示されるように改良しました。

『わたしたちのたねまき』キャスリン・O・ガルブレイス作、ウェンディ・アンダスン・ハルパリン絵、梨木 香歩訳(のら書店)

「本を読む時間」だけでなく、次の1冊を「選ぶ時間」も読書の一部として楽しんでいただきたい。そんな想いを込めたアップデートです。

2. 好きな本が表彰台に?! 自分の「好き」をより分かりやすく。

新しい選書では、楽しく読めた本に順位を付けられるようにもなりました。

そして、その機能をさらにワクワクしながら体験してもらえるよう、順位をつけると、選ばれた本たちが「表彰台」に並んで表示されるデザインへと改善を行いました。

これにより、お子さん自身が楽しみながらお気に入りの本を比べ、自分の「好き」をさらに深く知ることができるようになっています。

ご受講生の皆さまとともに、選書はこれからも進化し続けます

「好き」から広がった読書の楽しみや、お子さんたちの実際の変化。そして、改めて気づかされたヨンデミーレベルの重要性。リニューアルからの1ヶ月間を通して、お子さんのための選書をさらに良くするためのヒントを数多く見つけることができました。

それぞれのお子さんに「楽しく→たくさん→幅広く」自分だけの読書体験を育んでもらいたい。そのためのより良いサポートを実現するために、選書はこれからも進化を続けていきます。

ご受講生の皆様からの声を大切に受け止めながら、ヨンデミーはお子さまの素敵な本との出会いに伴走していきます。

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ずみ

ヨンデミー 編集部