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習慣化

「読んでいない時間」が成長チャンス!?

2026.06.05

「読んでいない時間」が成長チャンス!?

📌3つのポイント

  • 習慣づくりは「読んでいない時間」がカギ
  • 本について考えている時間を増やそう
  • まずは夕食のときに本の話をしよう

習慣づくりは「読んでいない時間」がカギ

「読書習慣づくりがうまくいっている」とき、お子さんはどんな様子でしょうか? 少し頭の中に思い浮かべてみてください。

たくさんの本を読んでいる姿や、熱心にページをめくる姿を自然と想像するかもしれません。

でも、実は「冊数や読書時間を増やせば習慣づくりがうまくいく」というわけではないんです。

成功のヒミツは、むしろ「本を読んでいない時間」の過ごし方に隠れています。

本について考えている時間を増やそう

では、「本を読んでいない時間」をどんなふうに過ごせばいいのでしょうか?

大切なのは「本について考える時間を増やすこと」です。

とある読書家のヨンデミーメンバーは、読んだ本について発信するSNSの「読書アカウント」を持っていました。

本を読むことそのものに加えて、そのアカウントで人の感想を読んだり、交流したりする時間が、読書のモチベーションになっていたといいます。

お子さんの読書でも、これは同じです。「本そのものを読む時間」だけではなく、「本について考える時間」を増やすことが楽しみにつながっていきます。

「本について考える時間」の例

本について話す

  • それぞれの好きなキャラクターや、印象に残ったページを教え合う。
  • 「前に読んだこの本、面白かったよね」と思い出話をする。 

読みたい本を考えてみる

  • 図書館や本屋さんで、気になる表紙やタイトルの本を探してみる。
  • 「このウサギの本が面白かったから、今度は別のウサギの本が読みたいね」と話す 。

日常とつなげてみる

  • 本で読んだ動物の知識を、動物園に行ったときに思い出す。
  • 物語を通じて知った料理を実際に作ってみる。 

こうした瞬間が日常のなかで増えれば増えるほど、お子さんにとって読書は「楽しいもの、そして当たり前のもの」になっていきます。

「本を読んでいないけど、本のことで目をキラキラさせている」

お子さんがそんな状態になれば、習慣づくりはしっかり成功しています。

まずは夕食のときに本の話をしよう

この「考えている時間を増やす」コツのなかで、手軽にできておすすめなものを3つご紹介します。

①ミニレッスンは毎日受けましょう

アプリ内の「ミニレッスン」は、本について考えている時間を増やすための仕掛けです。

まずは本を読まなくても、ヨンデミー先生と本について話すだけでも大丈夫です。

「もっと話したい」「楽しい」という気持ちでレッスンを受けるだけで、1日に数分、必ず読書のことを考える時間を確保できます。

②夕食のときに本の話をする

家族で夕食を食べるときに、さりげなく本の話題を出してみましょう。

最近親子で読んだ本の話や、昔読んでいた絵本の話、これから読みたい本の話でも構いません。

はじめは少しずつでも、会話がすぐには広がらなくても大丈夫。とにかく、本について家族で楽しく話すのがポイントです。

③読書に関することはなんでも褒める

お子さんが本に興味を持ったときや、少しでも本の話をしてくれたときは、めいっぱい褒めてあげてください。

「本が好きなんだね」「読書家じゃん」など、お子さんが「自分って本好きなのかも?」と錯覚してしまうようなさりげない褒め方がおすすめです。

ヨンデミーのアプリを触っているときも、本に気持ちが向いている瞬間として、褒めてあげてOK。

お子さんのなかでは、褒めてもらえた嬉しさと、読書の楽しさが結びつき、だんだんと本のことを考える時間が増えていきます。

すべての「読書体験」を豊かで楽しいものに

Yondemyでは、お子さんと本をとりまく全てを「読書体験」として捉えています。

本を読むことそのものはもちろん、本を選ぶ時間、感想を書く時間、本について友だちと話す時間、次に読みたい本を考える時間など、あらゆる時間が「読書体験」です。

大事なのは、本を読む瞬間だけに限らず、読書体験全体を楽しくすることです。

お子さんが日常のなかで「本って楽しい」と自然と思える瞬間を増やすことが、お子さんと本を繋ぎ、一生ものの習慣づくりに繋がっていきます。


📌3つのポイント

・習慣づくりは「読んでいない時間」がカギ

・本について考えている時間を増やそう

・まずは夕食のときに本の話をしよう


もっと知りたい! 「本を読んでいない時間」の過ごし方

ご受講生からいただいた、本の楽しみを広げる方法をエピソードでご紹介します。

ぜひ、日常の小さな瞬間から取り入れてみてくださいね。

表紙をながめながらおしゃべりする

  • 寝る前の時間に、5〜6冊の絵本や児童書を囲んで、家族3人で「これ面白いよ」「これはこのページがよかった」「この絵がいいね」とおしゃべりしています。良いリラックスタイムにもなっています。
  • 本を読む前に、表紙から話を予想してみています。予約本が届かないときにもちょっと楽しみを増やせてよかったです。

本のセリフを楽しむ

  • 登場人物が言っていたことを、本を読んだあとに真似しています。
  • 本に出てきた、語呂のいいセリフを親子で暗唱しています。最近は、落語の「寿限無」をがんばって繰り返し覚えていました。テンポ良く唱えていると、思わず笑ってしまうこともしばしばあります。

「これ、本で出てきたね」を見つける

  • ある本に出てきたお菓子が、後日たまたまスーパーにあったので、子どもに「これ本で出てきたね」と声をかけ、実際に買ってみました。
  • 雨が降った日に、本で先日読んだ雨が降る仕組みについて教えてくれました。「本で読んだんだ、すごい」と言うと嬉しそうでした。